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「ターニングポイント」といわれて

社団法人宮城県公共嘱託登記土地家屋調査士協会
理事長 岩 渕 正 知

 先日、読んだ新聞に今月の販売ランキングの記事が載っておりました。
 その第一位は「なぜ エグゼクティブは ゴルフをするのか?」という本でありました。
 わたしは、趣味でゴルフをしておりますが、なかなか上手にはなれません。
さっそく取り寄せて読んでみましたら、ゴルフのレッスン書ではなく、人生で成功するための大切なポイントが身につく13のエッセイをまとめたビジネス書でした。

 その第1話には、競争の激しい今の世界では、「ずっと変らない」ものは何もないのに、そのことを理解できない。会社(仲間)は絶えず進歩している。彼らと一緒に進化できないなら、今の時点でどんなに強く、どんなに能力があっても、いずれはまわりの世界にそぐわなくなって、絶滅種のリストに加えられることになるだろう。
 今日の繁栄のみを享受している人の多くは、明日も生き続けるには、変わる必要があること、進化する必要があることを理解できずにいる、とありました。

 あとがきでは、みなさまには、世の中を直視して、その絶え間ない変化を肯定的にとらえることをお勧めします。私たちのだれもが、今持っているもの、今の状態を楽しむ力を持っています。そうやって楽しむために、ずっと進化し続けてきました。だから、明日も大丈夫。この先もたらされる変化も、きっと楽しんでいけるはずです、と結んでありました。

 公益法人の見直しにつきましては、平成12年に閣議決定された「行政改革大綱」から始まりまして、平成19年9月7日には内閣府の施行規則が定められました。
 これで、公益法人制度の移行に関連した具体的な規則が出揃ったことになります。
 公益法人といえどもビジネスをしている面があると考えております。
その感覚を取り入れて、「絶滅種」にならないためにはどのように進化すればよいのか、 そして、明日に向かって変化を楽しんでいきたいと思っております。