GPSプロジェクトチーム実地研修開催
GPS-PT委員長 伊 藤 博 雄
GPSプロジェクトチームの平成18年度実地研修会(RTK-GPS)は、平成18年11月25 日(土)・26日(日)の両日、築館支所管内のくりこま高原駅西口附近(栗原市)に於いて開催さ れました。研修内容は、前年度の第1回実地研修会で設置された1級及び2級登記基準点を既知点とし、3級登記基準点を設置するものです。
1日目の午前は直接観測法によるRTK-GPS観測を行い、午後は間接観測法によるRTK-GPS観測を行いました。
前回と同様に、GPS機器の設置及びコントローラーの操作並びに片付けまでの一連の研修を委員の全員が交代で行いました。
事前に観測計画を行い、最小衛星数5衛星以上、PDOP4.0以下の時間帯で観測を行いました。
移動局のポールの整準は、二脚(支持杖)を用いてコントロールボタンを押して行うもので、コツがあり慣れるまで少々手間取りました。データのセット内較差を、DX,DY,DZの各成分とも20mm以下であることを確認してデータ登録です。
当日は師走間近とあって夕方は結構な冷え込みとなり、観測終了後の片付けをいつもより手際よく行い、宿泊先となるすぐ隣のホテルエポカへと移動です。夕食の後、夜の部の解析作業研修となりました。

解析作業光景
これをもってGPS-PTの全員が参加して行う実地研修は終了となりますが、今後も各支所に於いてスタティック法による1・2級登記基準点設置及びRTK-GPS(直接観測法のみ。間接観測法は面倒な割には精度の良い成果が得られるとはいえない感じがします。)による3・4級登記基準点設置を継続していくことになっております。支所長及びGPS-PT委員の皆さんのご活躍をお祈りいたします。
2年間に亘って我々GPS-PTをご指導下さいました(株)ヤシマ測器店の八島類さん、平井敏之さん、(株)ソキア販売のスタッフの皆さんに心から感謝申し上げます。