総務部からの報告
総務部長 酒井 拓
目に青葉・・・・新緑の本当に美しい季節を迎えました。四季の移ろいのある情緒豊かな日本に生まれて本当によかったと感じる今日この頃です。
最近、数学者の藤原正彦著「国家の品格」という本を読みましたが、結構共感できる部分がありました。数学という最も論理的な世界に住む著者が、日本は世界で唯一の「情緒と形の文明を持った国」であると位置づけ、「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止められないと指摘しています。そして、今の日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことであるという持論を展開しています。
今、確かに小泉政権の末期になり、格差社会の問題がクローズアップされています。アメリカンスタンダードを中心とした単一の価値観の中で、競争させられることに疲弊し(毎年自殺者が3万人もいるという現実がある)、弱者(負け組)に対する配慮のなさに疑問を感じ始めてきているように思います。
昔、日本は地域社会がしっかりしていて、助け合いの精神がありました。イスラムの世界でもサダカ(喜捨)という慣習があり、助け合い精神が満ち満ちています。今まさに、日本とは、日本人とは何か、今の日本人が忘れ去ったもの、失ったものを探す、そして再考するいい機会かもしれません。
さて、4月20日に公益法人制度関連法案が衆議院で可決され、参議院に送付されました。いよいよ新しい器の中身が明らかになってきています。今後の予想される流れは、今年中に新法案が公布され、平成20年に新法案の施行、新制度への移行申請開始、平成25年までに移行経過措置期間終了という流れになるようです。
当協会も、新たな制度への移行を円滑に進めるために、今から準備するもの、改善するものを洗い出し、これまで通り公益性を有する非営利法人(公益認定等委員会が認定)としての位置を確保する努力をしなければならないと考えています。
以下、平成17年11月以降の会務のご報告をいたします。
**会議の報告**
- 第4回理事会 平成17年12月2日(金)午前11時
議題- 全公連理事長会議のオブザーバー出席について
- 14条地図の縦覧について
- 次年度14条地図について
- 業務部提案事項 ①予算執行について ②改正不登法について
- 20周年記念事業について
- 社員の入会について
- 電話回線の変更について
- 仙台支部所有プロジェクターの修理の費用負担について
- 河北新報への年賀名刺公告掲載について
- 事務局職員の賞与について社員の入会について
- 次回理事会
- その他
- 第5回理事会 平成18年1月11日(水)午前11時
議題- 20周年記念事業について
- H18法14条地図作成作業の連絡調整班の組成について
- 社員の入会について
- 次回理事会について
- その他
- 第6回理事会 平成18年3月10日 午前11時
議題- 国立大学法人東北大学との単価契約について
- GPS管理成果ソフトの導入予算の検討について
- 平成18年度法第14条地図作成作業連絡調整班の人数等について
- 第22期通常総会の会場について
- 東公連総会について
- 平成18年度全公連顕彰規程による推薦について
- 全公連研修会について
- 業務上災害補償障害保険の加入について
- 調査士会館水道管凍結費用の負担について
- 次回理事会について
- その他
- 東公連理事長会議 平成18年3月16日(木)午後1時30分
議事- 法第14条地図作成作業について
- 公益法人法の概要について
- 第19回東公連総会の日程について
- その他