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「宮城公嘱NEWS」によせて

大郷町長 田中 学


 貴協会の皆様におかれましては、平素より本町の行政推進にあたり多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 平成12年6月に土地家屋調査士制度発足50周年という節目の年に土地家屋調査士の方々はもとより、土地取得等の仕事に従事する官公署の職員の指針となることを目的に創刊された「宮城公嘱NEWS」が第11号の発刊を迎えられましたこと心からお慶び申し上げます。
 バブル崩壊以来、土地価格の下落が続いているものの、我々日本人は自分の土地に強い愛着を持ち、大切な資産と考えていることはいうに及ばないことであります。その大切な土地を公共事業の用地として取得、処分あるいは管理するにあたっては、町民にその事業の必要性を理解していただくことはもちろん、直接事務処理を行うためには、慎重かつ迅速さは求められております。
 本町においても、これら公共事業の推進にあたり関係職員一同鋭意努力を重ね迅速な土地の取得や登記事務に取組んでいるところであります。しかしながら近年の都市化の進展と時間的な経過、さらに不動産登記法の改正や法定外公共物に係る譲与関係の管理事務等,その膨大な土地の管理を円滑に行うには問題を生じる場合もあり、その管理はますます多様化、複雑さを呈してきており専門的な知識と豊富な福験を有する貴協会からの指導をいただきながら業務の遂行にあたってゆきたいと思います。
 最後に貴協会のご発展をご期待し、「宮城公嘱NEWS」が貴協会会員の皆様及び官公署等公共事業を担当するものにとっての情報誌としての更なる充実をご祈念いたします。