総務部からの報告
総務部長 酒井 拓
去る10月15日~16日に山形県天童温泉で、東公連の総会が開催されました。
16日には山形を代表する政治家衆議院議員加藤紘一氏の講演がありました。演題は、「地方再生と三位一体の改革 (どう関わる公嘱協会)」 でした。「三位一体」の意味は、本来キリスト教の根本教義で使われる言葉ですが、この場合は、(1)地方自治体の国の補助負担金を減らす。(2)その代わりに国の税源の一部を地方に移す。(3)地方交付税を見直す。この三つを「一体」で進めることを指しています。加藤氏は、小泉首相が構造改革、構造改革と叫ぶが、どうも、中央と地方では温度差がある。地方(労働力、食料、電気、きれいな空気等の供給)と中央(企業の集中、お金を生む) との役割を明確にして進めるべきではないかと指摘していました。また、地方分権ということは、中央に頼らず、地方に本気で受けて立つ覚悟があるかどうかが大事である。昔に比べ、地域共同体の活力が弱まっている。今まさにこの力を強めなければならないとも話していました。同感です。
地図行政についても、民活と各省連携による地籍整備の推進ということで、都市再生機構の街区基本調査が始まっています。誰が地図整備の主体かと疑問の残るところですが、やはり三位一体(国、地方、住民)で進めるべき事業だと思います。
話は変わりますが、新潟中越地震の凄まじさに、身震いする思いでした。災害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。これから厳冬を迎え、避難生活を余儀なくされている住民の方々に、何とかコミュニティの力で震災を跳ね返してほしいと思います。
宮城県沖地震も、20年以内に高い確率で起こると言われています。総務としても、協会を取り巻くリスクを洗い出し、それを未然に防ぐ体制作りをしなければと考えています。
以下、第20期通常総会以降の会議のご報告を致します。
【会議の報告】
- ◇ 第2回理事会 平成16年9月3日(金)総会終了後
議題- 理事長の選任について
- 副理事長の選任について
- 支所長の任命について
- 第3回理事会 平成16年9月17日(金)午前11時から
議題- 業務の分掌について
- 常務理事の選任について
- 調査委員の任命について
- 新役員の保険加入について
- 事務引継ぎ
- 第20期通常総会の反省
- 役員変更登記、資産の総額の変更登記について
- 総会の議長、議事録署名人、書記への謝礼について
- 社員の入会について
- 次期第17条地図予定地の基準点設置について
- 「H16国土交通省公共測量作業規程と運用解説講習会」について
- H16全公連研修会について
- 東公連総会について
- 退職金の支払いについて
- 次回理事会について
- 東公連第17回通常総会並びに研修会 平成16年10月15日(金)16日(土)
議題- 任期満了に伴う役員改選の件
- 相談役推戴の件
- 次期全公連理事選任の件
- 次回当番会の確認の件
研修会 〈講演〉
演題「地方再生と三位一体の改革(どう 係わる 公嘱協会)
講師 衆議院議員 加藤紘一 先生