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公嘱協会とは

公嘱協会とは

私たちは、公共事業の円滑な推進を全面的にバックアップする、 公共嘱託登記を受託処理できる唯一の公益社団法人です。

事業の概要は、国土の基本単位である個々の不動産の調査測量を行い不動産登記により権利の範囲を明確にし、その手続を適正迅速に行い国土の利用、整備の促進を行い私有・公有財産の権利保全に貢献する事業をおこなっています。 公共嘱託登記に係る法定事業をはじめ、関連事業として、国土の利用、整備、保全に必須の基礎資料である地図整備の促進等に係る受託事業を、「地図作りは、協会の使命」と位置づけ積極的に取り組んでいます。また今回の未曽有の被害をもたらした東日本大震災のように、被災自治体に対し、土地家屋調査士の専門家責任として復興支援が適正迅速に行われるように後方支援を行っています。 また弁護士、司法書士、建築士等他専門職能団体(当協会は、宮城県災害復興支援士業連絡会の構成メンバーです。)とも連携をとり、被災者の皆さんへの総合的な相談業務や復興に向けての新たな「まちづくり」に専門家集団の立場から貢献しています。また110年間続いた公益法人制度が、平成20年度に抜本的に改正されました。 いま新しい公益は市民がつくるという時代です。私共協会は、更なる社会貢献を目指すため、法人のガバナンスの強化、情報開示等の透明性、経理処理等の適正化を目指しています。